勘違いするな!

東日本大震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の生徒達の遺族が起こした裁判で、石巻市と宮城県に対して14億円を支払う命令がでましたが、石巻市も宮城県も控訴するらしいですね。犠牲になった父兄は何故津波の危険を察知しながら危険を回避する行動がとれなかったのか?何故自分たちの子供が犠牲に合わなければいけなかったのか?納得のいく説明を聞きたがっているんじゃないですかね。それに対して生き残った教師を含めて市も県もまったく誠意のある回答をしていないところに問題があると思いますよ。23人の遺族に対して14億の支払を認めると残りの50人以上の子供達の遺族への支払いが発生するかもしれないと思ったのかな?どちらにしても遺族の気持ちも考えないで、控訴を決めた石巻市も宮城県も勘違いするな!といいたいです。もっと誠意ある対応を取っていたらこんな裁判にならなかったかもしれないのに・・・


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